【動画】
英語会議の
回し方が学べる
白岳 昌 様
記事作成日:2025年8月27日
白岳 昌 さん
(30代・男性)
タイ在住 / TOEIC900点 / ビジネスコンサルタント
社内外の会議で英語でファシリテーターを務めている。会議を回すためのファシリテーション力が必要だと感じ、パタプライングリッシュを購入後にパタプラ会議&ファシリテーションも購入。2024年8月から利用。
編集部より
本記事は2025年7月に行った動画インタビューの書き起こしを一部抜粋したものです。
前回のインタビュー→ 文頭のチャンクが豊かで、実践でも満遍なく使えている。ベースの英語力が上がり、会議で長い時間話す力もついた
自己紹介
玉木:ではまず、自己紹介をお願いします。
白岳さん:白岳昌と申します。現在タイに在住しておりまして、日系のコンサルティング企業で勤務しております。よろしくお願いいたします。
玉木:よろしくお願いいたします。タイに移住されたということなんですが、なぜ移住をお考えになったんですか?
白岳さん:ひとつは私の仕事のことで、これまでずっと日本で勤務していたのですが、少し海外に出て働いてみたいなと思いました。
あとは息子がいまして、今年5歳になるのですが、海外で教育を受けさせてみるのもいいかなと思って。そういう選択をしました。
玉木:やっぱり語学の壁などもあったのではないですか?タイに行かれる前は、英語はどうだったんでしょう。
白岳さん:英語は全然できなかったですね(笑)。でも、パタプラさんのおかげで英語学習を進めて、少しずつ話せるようになってきたという状態でした。

パタプラシリーズを始めたきっかけ
玉木:英語はパタプラで学んで、タイに移住されたんですよね。パタプラは、どうして始めようと思われたんですか?
白岳さん:英語学習自体はいろいろやっていたんです。昔からオンライン英会話をやったり、アプリを使ったりしていたんですが、どうも定着しなかったんですよね。
それに加えて、私の仕事柄──コンサルティング会社って、役職が上がると自分で営業や提案をする機会が増えるんですよ。そうすると「はじめまして」のお客様と商談をすることもあって、日本企業だけでなく、外資のお客様とも英語でやり取りしなければならない場面が出てきて。
英語ができないことで、そういった大事な役割やチャンスを逃してしまうのが、すごくもったいないと感じたんです。それで、「これは本気で英語学習に取り組まないと」と思って。
ちょうどそのタイミングでFacebookか何かでパタプラの広告を見つけて、「これは良さそうだし、やってみようかな」と思って始めたのがきっかけです。
「しゃべれない」ことに悩んでいた
玉木:最初に教材を始めたとき、英語学習で一番悩まれていたのはどんな点でしたか?
白岳さん:そうですね…一番は「しゃべれない」ということでした。プロジェクト型の仕事なので、お客様も扱うテーマも変わるんですよね。
だから、英語を使う機会がある時期もあれば、全然使わない期間もある。そうすると、久しぶりに英語が必要になったとき、「あれ? 何も出てこない…」みたいな状態になってしまって。
以前勤めていた会社でも、英語を使うプロジェクトに入ったことがあったんです。でも、自分の英語力が足りないせいで、お客様にフォローしてもらったり、社内の上司やメンバーに助けてもらったりして。
自分のパフォーマンスをちゃんと発揮できないっていうのが、すごく悔しかったですね。「ああ、もっとできたはずなのに」と残念に思うことが何度もあって。
そういう経験を何度もして、「これはまずいな」と。「よし、やるぞ!」と気合を入れても、また英語学習を始めるのがしんどくて…。
でも、パタプラを始めてみて、毎日継続して取り組む仕組みになっているのがすごく良かったです。自然と続けられるようになりました。

他の英語サービスとの違いは「継続性」
玉木:オンライン英会話など、いろいろ試されてきたということですが、どんな点が一番の課題でしたか?
白岳さん:スピーキングを鍛えるには、やっぱり「話す」練習が必要だと思っていて。
オンライン英会話も毎日できるといっても、実際には30分とか1時間とかで。それを雨の日も風の日も、体調が悪い日も続けていくのは、けっこうしんどかったんです。
それに、毎回予約したり、「どの先生がいいかな」って考えたり、そういうのがだんだん面倒になってきて……。
私の場合、継続性という点で、オンライン英会話はちょっと負担が大きかったですね。少しずつ煩わしくなっていった感じです。
玉木:パタプラは、それに対してどんな違いがありましたか?
白岳さん:基本的に上から順にレッスンを進めていけばよくて、復習も含めて自動で「次にこれやってください」って出てくるんですよ。
だから、「今日は何をやろうか」って考えなくてもよくて。英語学習に関して、頭を使わずに「出てきたものに集中できる」っていう点がすごくよかったです。
聞いたものをそのまま繰り返す、っていうスタイルも合っていて、考え込まずに進められる。パタプラに推奨されたことを、愚直にやっていけばいいっていうシンプルさが、自分にはぴったりでした。
玉木:吸収することに集中できるから、学習がスムーズに進んだんですね。
楽しみながらパタプラシリーズを継続中
玉木:パタプラを購入されてもう2年以上になりますか?続けられてる理由は何かありますか?
白岳さん:そうですね。おかげさまでもう習慣化したので、やらないと気持ち悪いなっていうのがひとつ。これまでの経験で、英語学習やめてしまうとできなくなるのが身にしみてわかっているので、やるのが大事ですと。そのためにはパタプラみたいな、シンプルな感じでリピートされるってところは、とっつきやすいかなと思っています。
また、幸い色んな教材を出していただいてるので、ずっとチャレンジする楽しさみたいなものも感じられています。
玉木:パタプラのシンプルさが合っていると。
白岳さん:そうです。すごく使いやすいです。
単純に教材として使いやすいし、中身もちゃんと考えられてるので、あまり何も考えずにフォローしていけば、ちゃんとやれば、英語力が伸びてくるんだろうなと思います。

「会議&ファシリ」のトレーニング前後の比較
玉木:パタプラ会議&ファシリテーションの教材も使われていると伺いました。始める前は、どんな英語の悩みがあったんですか?
白岳さん:パタプラを始めて、もう2年くらいになるんですけど、最初は「英語が話せない」という状態で、1年くらい経ってようやく「なんとなく口が動くようになってきたな」と感じました。
ただ、タイに行く前の時点では、会議をファシリテーションする──つまり、会議を回すレベルになると、全然できなくて。そこにはまだ大きな壁を感じていました。
ちょうどそのタイミングで「会議&ファシリ」のアプリが出て、始めてみたんです。実際、日本人以外のお客様とも英語でコミュニケーションできるようになって、「ああ、教材のコンセプト通り、本当に変わるんだな」と実感しました。
なので、パタプラ会議&ファシリテーションを始める前は、会話の切り出しや、会議の進め方などの“引き出し”が英語では明らかに足りていなかったと思います。
パタプラでチャレンジするマインドに変わった
玉木:移住のきっかけには、パタプラで英語力に自信がついたことも関係していたんでしょうか?
白岳さん:それは間違いなくありますね。パタプラさんのおかげで、英語でのコミュニケーションが取れるようになってきて、「日本人同士の仕事じゃなくても、ちょっとチャレンジしてみようかな」って思えるようになったんです。
もし英語ができなかったら、そもそもそういうマインドにもならなかったと思いますし、パタプラの教材をやってきたことで、「できるかもしれない」と思えたのはすごく大きかったです。

ファシリテーター向けのチャンクも豊富
玉木:会議に参加するだけじゃなくて、ファシリテーターをやられる機会はございますか?
白岳さん:そうですね。仕事柄、割と自分でファシリテーションする機会が多いですね。
ミーティングのアジェンダを作って、それに沿ってやっていくとか。お客様や社内のメンバーにも質問するみたいなシーンが多いかなと思います。
玉木:ファシリテーターとして活躍する時にも、パタプラの会議&ファシリテーションが役に立つ場面とかございますか?
白岳さん:そうですね。はい。話の切り出し方とか会議を続けるとか、会話のキャッチボールを続けるみたいなところのチャンクが豊富なので、そこはすごく良かったかなと思っています。
玉木:実際に会議の中で、「あ、これ、このやり取りだ!」とかもありましたか?
白岳さん:それもよくありますね。1番身近なエピソードでいうと、よくありがちな、何か意見を相手に求めた時に、「Do you have any ideas?」「Do you have any opinions?」みたいな、すごくシンプルなフレーズをよく使い回していたと。それしか知らなかったんですけど。
「Who’d like to contribute?」とか、そういう別フレーズとか、「Any ideas?」とか、もうちょっと軽い感じにしたりとか、その辺の言い回しはすごく増えたので。
ミーティングのアジェンダごとに「Do you have any ideas?」って5回も10回も言っている、みたいなシチュエーションが減ったので、良かったかなと思います。
玉木:表現力がより豊かになったと。
白岳さん:同じことを繰り返してるとロボットみたいな調子、そういうのはなくなったかなと思っています。

2つのカリキュラムについて
玉木:「会議参加者用のレッスン」と「ファシリテーター用のレッスン」と、それぞれ使ってみていかがでしたか?
白岳さん:会議に入った時点で、いずれ発言をして、一瞬でもファシリテーションするみたいな機会は誰しもあると思うので、参加者用とかファシリテーター用とかあまり気にせずでいいかなと思いました。どちらも会議に参加して、回していくという意味では良かったかなと。
玉木:自分が参加者だと思っていても、いつファシリテーターになるか分からないから、ファシリテーター用もしっかりと学べていたら良いですね。
白岳さん:はい。やればやるだけ引き出しは増えていくかなという感じなので。損はないと思ってます。
番外編レッスンも充実している
玉木:番外編レッスンがあるということなんですけれども、役立ったレッスンとかチャンクはありましたか?
白岳さん:そういう意味だと全てという感じなので、どれかっていうのは言いづらいんですけど。
会議用のはきちんとした単語が多いなと思っていて。例えば「elaborate」、詳細を説明してほしい、みたいな。あと、ファシリテーションの時に、「Who’d like to contribute」とか、それぞれのレッスンで何でも使えるなと思っていて。
なので、あまり「これが!」というのがない、っていう感じです。
玉木:全体的に役に立ってるという。
「会議&ファシリ」の推しポイント
玉木:パタプラ会議&ファシリテーションの1番のお気に入りポイントって何ですか?
白岳さん:私の場合、ちょうど良い負荷がかけられて、パタプラと同じパターンプラクティスのメソッドでやれたというのと、あと参加者用とファシリテーター用、番外編含めてレッスン数も多いので、やりごたえがあるという感じでしたね。

1000本ノックの復習は他のアプリにはない
玉木:なかなか継続するのが難しかったとおっしゃってたんですけれど、続けられた理由は?
白岳さん:これは明確に復習だと思います。他のアプリでも英語学習をしたことはあるんですが、パタプラほど「1000本ノック」みたいに徹底した復習が出てくる教材って、他に知らないんですよ。
英語に限らず、語学って「やりっぱなしで終わらないこと」が本当に大事で、その点でも、パタプラの仕組みはすごくよくできているなと思っています。
「やったら伸びる」のは分かっていた
玉木:パタプラからパタプラ会議&ファシリテーションを追加で購入されるっていう時に、パタプライングリッシュよりも価格が高いですが、それは気になりませんでしたか?
白岳さん:パタプラでちゃんと成果が出てたのは分かったので、パタプラという教材に対して信頼感があった。
会議をしたりファシリテーションをする力を伸ばしたくて、「やったら伸びるんだろうな」というのが分かっていたので、確かにちょっと金額は高かったんですけど、そこは気になりませんでした。
使い込みもできるというのも分かっていたので。いくら使ってもその値段だから、「ま、いいかな」という感じですね。

パタプライングリッシュとの相乗効果
玉木:会議をやるにあたって、「パタプラだけよりもパタプラ会議&ファシリテーションをやった方が良かった」っていう実感はありますか?
白岳さん:そうですね、はい。バリエーションが増えたので、会議中もいろいろな問いかけとか投げかけ、説明ができるようになりましたし。
会話を長く続けられるようになったり、当然口はよく動く状態が維持できるので、私の場合、デメリットは全然なかったかなと思っています。
やられたことがある方は分かると思うんですけど、レッスンの4~5回目くらいになってくると復習が多くなって、4回目くらいに至るまで復習がすごく溜まってきて、復習ばっかりじゃないかみたいな。
そこを乗り越えると、だいぶ定着したかなと思うと思います。
追加レッスンは「2倍お得」
玉木:追加レッスンにも取り組まれたと伺っていますが、いかがでしたか?
白岳さん:良かったです。
最初のメインの教材をやっていくとだんだん飽きてきて、「どうしようかな」って。そんな時に追加レッスンが出てくるので、よりフレッシュな感じで取り組めるのがいいなと思いました。
パタプラの追加レッスンは、文の出だしとか構成は同じなんですけど、中身のチャンクが変わる。
パタプラ会議&ファシリテーションの方は、文の出だしから変わっているので、結構別の教材というか。アジェンダとかテーマは一緒なんですけど、それをどう表現するかというのが、全然違うなと思いました。「2倍お得」みたいな感じで。
玉木:ちょっとした刺激になったりとか。
白岳さん:そうですね、はい。飽きずにやっております。
「会議&ファシリ」がおすすめな人
玉木:パタプラ会議&ファシリテーションをどんな方におすすめしたいか、お願いします。
白岳さん:どんな方でも会議に参加して、ファシリテーションをやっていくとか、積極的にイニシアチブを取っていくシーンがあると思うので、どんな方にもおすすめかなと思ってます。
特に、パタプラをやって次のレベルにアップしたい方とか、パタプラをやってなくても英語のコミュニケーションはできるけど、もう少しバリエーションを増やしたいとか、上手く英語でコミュニケーション取りたい、みたい方にはおすすめです。

購入を検討中の方へのメッセージ
玉木:パタプラをご検討されている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。
白岳さん:まず、返金保証があるので、気兼ねなくチャレンジしてみるのがいいかなと思います。
特に、パタプラはこれまで英語が全然喋れなかったけれど、喋れるようになりたい方。パタプラ会議&ファシテーションは、さらにより高いレベルで英語が使えるようになりたい方。英語の筋トレを続けたいという方には、いずれの教材もおすすめかなと思っています。
編集部より
白岳さんには他のパタプラシリーズ教材もインタビューさせていただきました。
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