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翌日の会議で使える「生の英語」が身につく。数字の扱いに慣れ、聴解力も上がった

記事作成日:2025年12月24日

小島 和弥さん(30代・男性)
小島 和弥さん(30代・男性)

TOEIC880点。日系保険会社勤務・情報システム部門・スイス駐在中。パタプライングリッシュでスピーキングの基礎力がつき、次のステップに進みたいと考えていた。今の業務に直結する内容で、難易度も上がっているパタプラ会議&ファシリテーションを購入。2025年4月から利用。

小島さんの英語人生史

中学
英語は苦手科目だった
大学
理工学部
1ヶ月間エディンバラへ留学
(大学2年)
就職
国内の保険会社に新卒入社
英語を使う機会は全くなかった
TOEIC対策開始
海外
研修
1年間ロンドン
パタプライングリッシュを開始
駐在
スイスへ赴任
毎日のように英語を使う環境に
パタプラ会議&ファシリテーションを開始

駐在先のスイスでは、毎日英語会議を行っている

── まずは小島さんのご経歴について教えてください。現在はどのようなお仕事をされていらっしゃいますか?

小島さん:保険会社の情報システム部門に所属しています。新卒の時から同じ会社に勤めていて、今年で9年目です。2025年4月からスイスに駐在しており、再保険システムの開発推進を担当しています。

── スイスに駐在されているのですね。現在の英語の使用状況について、教えてください。

小島さん:ほぼ毎日、英語会議でファシリテーションを行っています。今は約10名のチームに所属しており、メンバーの進捗状況を確認する会議が毎朝30分ほどあります。

会社全体のシステム開発の進捗を確認するミーティングやアドホックなものも含めると、1日のうち半分くらいは英語を使っている状況です。

スイスの現地スタッフに加え、開発を委託しているヨーロッパの企業ともやり取りをしています。ドイツやフランスなど、ヨーロッパ中の人たちとオンライン会議をしています。

── 英語が第二言語の方々とコミュニケーションを取られているのですね。入社当初から、仕事で英語を使う場面はありましたか?

小島さん:「海外に行きたい」という思いはあったものの、英語を使う機会は全くなかったです。入社後すぐにシステム関連会社に出向し、日本の保険契約管理システムの保守・開発を担当していたため、国内向けの業務が中心でした。

研修で1年間ロンドンに滞在したことも

── お仕事で初めて英語を使われたのはいつですか?

小島さん:社会人3年目の時です。出向先の会社に海外ワーキンググループがあり、自ら手を挙げて参加させてもらいました。

── これまでのキャリアの中で英語の使用率に変化はありましたか?

小島さん:海外ワーキンググループへの参加を皮切りに、徐々に仕事で英語を使うようになりました。社会人7年目の時には、研修で1年間ロンドンに滞在しています。

英語の使用率が最も高いのは、まさに今ですね。会議でファシリテーターを務めるようになったのもスイスに来てからで、今後もさらに英語を使う場面は増えていくと思います。

ロンドン研修の応募前にTOEIC対策を開始

── 学生時代は英語が得意でしたか?

小島さん:中学時代は苦手科目でした。大学受験を前に友人の紹介で英語塾に通い始め、その時初めて「英語って楽しいかも」と思えるようになりました。

── 社会人になってから英語学習を始めたのはいつ頃ですか?

小島さん:英語を意識し始めたのは社会人3年目の時ですが、本格的に学習を始めたのは6年目からです。海外研修の応募要件で一定のTOEICスコアが必要だったので、スタディサプリENGLISHで対策を始めました。

人生初の英語会議で、ネイティブとの壁を痛感

── 「これを思い出すと奮起する」など、ご自身の中で印象に残っている英語のエピソードを教えてください。

小島さん:初めて英語会議に出席した、ロンドン研修でのエピソードです。TOEIC対策の成果である程度点数を取れるようになったので、「なんとかなるだろう」と思っていたのですが、イギリス英語の難しさに衝撃を受けました。

特にスコットランド訛りの英語は、もはや英語にも聞こえず、会議の内容の95%くらい理解できなくて…。ネイティブとの壁を感じてしまい、「もう英語を聞きたくない」と思うほど心が折れました。

── ロンドンでは大きな挫折を味わったのですね。それでも再び海外駐在にチャレンジされたのはなぜなのでしょうか?

小島さん:ロンドンから帰国した後、改めてその1年の大事さに気づかされたからです。日本とヨーロッパの文化、環境の違いがどれも刺激的で、人生観が変わるほどの衝撃がありました。

日本で日常の生活に戻った時、「あの経験は本当に貴重だったんだな」と実感したので、「また海外に駐在したい」という希望を持ち続けていました。

ファシリテーターとして「議論の調整」に課題があった

── 英語会議で困っていたこと、課題に感じていたことがあれば教えてください。

小島さん:ファシリテーションはある程度会話の流れが決まっているので、ベースラインは問題ないと思っていました。

ただ、話題が逸れた時や議論が長くなった時は、話を止めなければなりません。そういった場面でどんな表現を使えばいいのか、どうやってカットインすればいいのかを自分の中に落とし込めておらず、課題意識を持っていました。

── 数ある英語教材の中から、なぜパタプラ会議&ファシリテーションをお選びいただけたのでしょうか?

小島さん:2024年にパタプライングリッシュを購入し、かなり基礎力がついたのを実感できたので、応用編に進みたいと考えていたからです。

パタプラ会議&ファシリテーションは、その名の通り「会議とファシリテーション」に特化したセンテンスを吸収できる点に魅力を感じました。今自分が直面している業務と一致していますし、難易度がグレードアップしているのも良かったです。

※パタプライングリッシュは、パターンプラクティス×チャンクの独自メソッドで、スピーキングを技能として習得するパタプラのシリーズ教材です。

パタプライングリッシュでスピーキングの基礎力がついた

── 小島さんはパタプライングリッシュにもチャレンジされたのですね。ご購入のきっかけなど、教えてください。

小島さん:ロンドン研修で「TOEICができても全然喋れない」と強く感じ、帰国後にパタプライングリッシュを始めました。チャンク単位で覚えることや、記憶の定着の仕組みがロジカルだと思えたことが、購入の決め手です。

パタプライングリッシュを始めて早々に、スピーキングの基礎力がついたのを実感できました。海外の方と話していた時、前日に学んだセンテンスを相手がそのまま使っていたことがあって、「本当にこうやって使うんだ!」と衝撃を受けた記憶があります。

「62レッスン分のセンテンスを全部覚えたら、さすがに喋れるようになるのだろうな」と感じました。

半年で成果を実感。以前より上手く数字を扱えるように

── 実際にパタプラ会議&ファシリテーションを始めてみて、いかがでしたか?

小島さん:会話に割って入る表現など、「生の英語」を学べている感覚があります。勉強した表現を翌朝の会議で使うことも、たくさんあります。

数字を扱う時も、「以前よりはるかに上手く使えているな」と感じます。何パーセントアップした、ダウンしたなど、前年との比較をするような場面は頻繁に遭遇するので、とても参考になります。

こういった変化を感じるようになったのは、パタプラ会議&ファシリテーションを始めて半年くらい経ってからです。何度も復習を重ねる中で、少しずつ構文が頭に入ってきている感覚があります。

── スピーキング以外で予想外の良い変化・成長を感じる場面はありましたか?

小島さん:はい。会話の流れから次に来るフレーズが想像できるようになり、聴解力が上がったのを実感しています。こういった変化も半年で感じられるようになりました。

── 小島さんの英語力の変化について、周りの方から評価されたことはありますか?

小島さん:今一緒に働いているスイス人のメンバーが日本本社に出張した際、「彼は着任時に比べて断然喋れるようになった」と話していたみたいです。間接的にそういった評価は聞いたことがあり、嬉しかったです。

会議参加者用レッスンで、たくさんの新しい表現に出会えた

── 会議参加者用レッスンとファシリテーター用レッスンについて、小島さんはどちらを優先して進めていらっしゃいますか?

小島さん:推奨レッスンの通りに進めています。私の場合、新しい出会いが多いのは会議参加者用レッスンの方ですね。「こういう場面ではこういう表現をするんだな」と気づかされる内容が多い印象です。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

※パタプラ会議&ファシリテーションでは、「レッスン」と呼ばれる会議参加者用レッスンと、「ファシリテーション」と呼ばれるファシリテーター用レッスンの2種類を用意しています。

── 会議参加者用レッスンの内容が役立ったのですね。小島さんの中で、特に印象に残っているレッスンはありますか?

小島さん:LESSON56の「議論 -話題を変える・脱線-」が非常に役立ちました。“Given our current budget constraints,~”や“Speaking of~”といった表現は、実際に英語会議で使っています。

「人生で初めてこの表現に出会った」という意味で、“Let me digress for a moment.”も印象的でしたね。他のメンバーも会議で使っていました。

LESSON23の「質問 -言葉の正確な意味や定義を求める・数字やデータの根拠や出所を求める-」も、とても参考になるなと思いながら勉強していました。

── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。

小島さん:通勤で往復する約1時間の間に、1日平均3〜4レッスンはやるようにしています。休日も同じような形で、外に出る時など動きながら取り組むことが多いですね。

家の中だと「勉強している」という感覚が強くなってしまうので、ながらでやる方が自分に合っていると感じます。

パタプラシリーズを始めた当初は、その日のうちに推奨レッスンを全て終わらせようと思っていました。でも「全部やらなければ」というマインドでは続かないと考え直し、今は通勤時間でやれる分だけやると決めています。

突発的な会議でも柔軟に対応できるようになりたい

── 来年の今頃にはどのような自分になっていたいですか?

小島さん:来年も継続してスイスにいることになると思いますが、もっと上手くファシリテーションできるようになっていたいです。今はまだ準備が必要なケースも多いですが、突然の会議でも柔軟に対応できるようになりたいと思っています。

── 小島さんの今後のキャリアプランを教えてください。

小島さん:今はチームメンバーとして駐在経験をさせてもらっているのですが、将来的には会社のマネジメント層でも通用する英語力を身につけたいです。

── プライベートでは「これをやってみたい」など、何か計画はありますか?

小島さん:イタリア・フランス・ドイツといった王道の国にしか行けていないので、クロアチアなど少しニッチな場所にも旅行してみたいですね。

サッカーが好きで、ロンドンにいた時はプレミアリーグをよく見に行っていました。今はドイツが近いので、ブンデスリーガを見に行きたいと思っています。

数字の比較など、業務に活きる「生の英語」を学べる

── パタプラ会議&ファシリテーションの一番のお気に入りポイントを教えてください。

小島さん:仕事に直結する表現や数字の比較など、ビジネスライクなレッスンが多く、業務に活きる英語をたくさん学べるところが気に入っています。

初学は基礎編であるパタプライングリッシュをやった方がいいと思いますが、内容がリンクするレッスンも多く包含されている印象があるので、パタプラ会議&ファシリテーションだけ購入しても十分役立つのではないでしょうか。

パタプラ会議通信も読み物として面白かったです。英語学習というより、雑学を身につけるような感覚で楽しめています。

※パタプラ会議通信は、パタプラ会議&ファシリテーション購入者に配信しているメールマガジンです。開発者の松尾先生から様々なトピックで、英語学習やグローバルビジネスパーソンにとって有益な情報を提供しています。

── 最後に、この記事を読まれている方へメッセージがあればお願いします。

小島さん:TOEICの要件などがあって英語学習をしている方は多いと思いますが、自分で発話する練習の重要性をひしひしと感じています。

「英語は筋トレ」というのは言い得て妙で、継続して声に出しながら練習していかなければ、身につくものもなかなか身につきません。そういう意味で、パタプラシリーズの勉強の仕方は学習効果が非常に高いと感じます。

すごく効果を実感できると思うので、ぜひ使ってみてほしいです。

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